小郡市/鳥栖市/睡眠の質をアップするためには・・・寝具の選び方

こんにちわ。

Beautyカイロプラクティックるりはなオーナーのほかむらです。

酷暑ですね・・・💦💦

先日、タイ旅行から帰ってきたお客様がタイの方が涼しかった・・・と話されていました💦💦

日本も熱帯地域になってきているのでしょうか・・・((+_+))

変化する環境に負けない身体作りをしっかり行っていかないと、生き残っていかない気がします・・・💦

 

そのためにも、先日お話した睡眠!!

睡眠は私たちの健康生活に切っても切り離せない重要なものでしたよね。

今回はその睡眠の質を上げるためにはどうしたらよいのかをお話していきます(*’▽’)

いい姿勢で寝ると睡眠の質が上がる!!

飛行機のエコノミークラスでどれだけ寝ても疲れは取れません。この経験は飛行機に乗った方は体験されているのではないでしょうか?

このことから、質の良い睡眠を得るコツは、いい姿勢で寝ることなのです。

いい姿勢とは立っているときと同様に背骨が生理的なS字カーブを描いている状態、生理的湾曲が保たれていることです。

いい寝姿勢をとるメリット
寝る姿勢がよいと、頭を支えている首の骨や、周囲にある筋肉の緊張が適度に緩み、日中受けた負荷を取り除くことができます。
筋肉が緩むと全身がリラックスし、血液循環が向上するので、新陳代謝が促され、身体の疲労回復がスムーズに行われます。

よくない寝姿勢によるデメリット
不自然な姿勢で寝続けてしまうと、首に負担がかかり続け、首回りの筋肉が緊張し、コリが発生します。
首周りの血管が締め付けられることで、神経の栄養状態が悪くなり、痛みが生じることがあります。

首の神経は、主に頭頚部の皮膚や筋肉を司る「第2・3頚神経」、肩甲部・肩周囲を司る「第4・5頚神経」などがあります。
悪い寝姿勢を続けると、これらの神経が圧迫され、起床時に頭痛や肩こりなどを感じてしまいます。

参照「睡眠姿勢革命」山田朱織著(日本評論社)

 

いい姿勢で横になっていると、全身の筋肉がリラックスし、血行が良くなるので、副交感神経が働きだし、寝つきが良くなります。そしていい姿勢のまま寝ていると、そのまま深い眠りに入ることができます。そこで成長ホルモンが分泌されるのです。さらにいい姿勢で寝ていると上記にもあるように血液循環も良くなるので脳で分泌されたホルモンが体中にいきわたりやすくなります。また、いい姿勢で寝ていると背骨を通る神経の通りも良くなるので身体全体の調子を整える自律神経の働きもスムーズになります。

また、寝る時の姿勢で理想的なのは「首に負担がかかっていない」状態と、「寝返りを打ちやすい」状態です。
ここでは、寝るときの姿勢として正しい状態についてお話します。

首に負担がかからない姿勢
日中、人は頭の重さを支えるために、首の骨とその周囲にあり、バランスをとるための筋肉「抗重力筋(こうじゅうりょくきん)」を常に酷使し、首に大きな負担をかけています。

この頭の重さから唯一解放されるのが横になったときです。
首が不自然に曲がったりねじれたりしない状態が、最も負担を軽減できる状態とされており、寝るときに、この姿勢をとることで、しっかりと首やその周囲の筋肉を休ませて疲労を回復することができます。

寝返りを打ちやすい姿勢
人は体内に流れる血液やリンパ液を全身に循環させるために、一晩に20〜30回ほど寝返りを打ちます。
寝返りがスムーズにできないと体液循環が滞り、起床時に身体のだるさやむくみなどの不調を招く可能性があります。

睡眠中、意識的に寝る姿勢をコントロールすることは難しいですが、正しく寝具を選ぶことによって、よい寝姿勢をとることが可能です。
首に負担がかかりにくい、または寝返りが打ちやすい状態になるために必要な寝具の選び方についてお話します。

先ずは、

マットレスや敷布団に寝たときに腰が反る感じがしたり、のどが圧迫されたりするなどの不快感がないかをチェックしましょう。

上記のような感じがある場合は、敷布団やマットレスが自分に合っておらず、寝返りがスムーズに打てていない可能性があります。また、スムーズな寝返りのためには、ほどよい硬さがあることが重要です。
腰が沈み込んでしまうような柔らかすぎるものは避けましょう。

質の高い睡眠を得るには身体が沈みこまないだけの硬さがある寝具を選ぶ必要があります。硬い寝具ならば寝返りもうちやすくなります。そして、寝返りで日中にできた歪みを整えることにより私たちの身体を血液をはじめ、成長ホルモンや修復ホルモン、美容ホルモンが巡りやすくなることでお肌や身体の調子もアップする・・・そして代謝もアップするので寝ている間に痩せやすい身体が作られる・・うれしいことです

枕の高さにも気を配りましょう!!

高すぎる枕や反対に低すぎる枕、枕をしない方はストレートネックの原因になります。できれば首の弯曲にフィットする枕を選びましょう!!枕は頭のためにするものではありません。首の弯曲を保持するため、肩を休ませるために行うものです。

ちょっと難しいお話もありましたが、睡眠の質を上げるために必要なものがご理解いただけたでしょうか??

身体にとって良い姿勢、生理的湾曲を維持した姿勢で寝ることです。

そのためには寝具選びってすごく重要になってくるんですね。

当サロンでは、①生理的弯曲を寝ているときも維持できる。②寝ているときに自分の体重で身体を上下に牽引(引っ張って)して歪みを寝返りで自然に矯正してくれる。③血液やホルモンの循環を良くしてくれる夢のような美容マットを準備しております

理想的な寝姿勢を体験されたい方や、この夢のような美容マットで寝てみたい方はサロンへお越しくださいね(^_-)-☆お待ちしています。

Beautyカイロプラクティックるりはなオーナーのほかむらでした。

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